天然わらび1.5ｋｇ あく抜き灰＆レシピ付 岡山県・蒜山高原産

春の味覚、蒜山高原の天然わらび！
あく抜き用の天然木の灰、あく抜き方法＆おすすめレシピと一緒にお届けします！

＜味＞

ヌメリがあっておいしい天然わらび
蒜山高原では「山焼き」という800年ほど前から続く伝統行事で草原を維持しています。
早春に山焼きした草原でわらびが採れます。
天然ものですので、もちろん肥料、農薬は使用していません。
山焼きで焼かれた草が翌年の栄養になって、太くておいしいわらびが採れます。
山焼きは、キキョウやサクラソウの群落、フサヒゲルリカミキリといった希少種をはじめ、多様な動植物が生息する草原が保たれるだけでなく、『草原のある風景』が残り、蒜山の美しい自然景観が維持されています。

＜栽培のこだわり＞

朝涼しいうちに収穫した野菜、山菜をその日のうちに発送します。
エコファーマー認定を受け、土壌分析と施肥設計に基づいた裏付けのある農業に取り組んでいます。堆肥と有機質肥料で土づくりを行い、化学肥料と化学農薬は不使用です。
緑肥を使って土づくりをしています。

＜産地の特徴＞

蒜山高原は標高500メートル、蒜山三座や大山の山々に囲まれた高原で「西の軽井沢」と呼ばれます。
ジャージー牛の牧草地や山焼きで維持される草原、そして別荘やコテージが点在する西日本有数の避暑地です。

【高原野菜のおいしさの秘密？】
蒜山高原は夏でも夜はクーラーのいらない涼しさ！
これは植物にとっても快適な環境です。
夜温が高いと、植物は昼の光合成で蓄えたエネルギーを呼吸で消耗してしまいます。
夜が涼しい蒜山高原では、呼吸によるエネルギー消耗が少ないため、光合成で作ったエネルギーを栄養や細胞つくりに無駄なく回せるのです。
「寒暖差がおいしい野菜を作る」といわれるのはそのためなんです。

蕨　ワラビ